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Posted by ミリタリーブログ at

2016年05月07日

ユーゴ軍装着装例@バナナマガジン祭り

前回の更新から随分間が空いてしまいました。
今更新年の挨拶を申し述べるのも間が抜けた話ですので、そこは省略します。
さて本題。

今まで何となく思いついた時に受け売りのウンチクのみ並べ立てるという事を繰り返して参りましたが、それだけでは一寸物足りない。
需要とかそういうものはとりあえず置くとして、ミリブロらしく筆者本人のサバイバルゲームやミリタリーイベントでの着装例もご紹介して参りたいと思います。

まずは去る1月、埼玉県のサバゲフィールドOASISで開催されました「バナナマガジン祭り」より。


っていきなり他人の写真です。
自己評価が低い人間はこういう事をするから信用なりません。
M77軍装でお越しの某大統領閣下()に、うろ覚えでユーゴスラビア人民軍の野戦教本にあったM72軽機関銃手の坐射姿勢を再現して貰いました。
まあ、ご覧のとおりお持ちのエアーガンはRPKじゃなくてAK、M70AB2自動小銃なんですが・・・

sugee
そうです!
この日はひいふう・・・・・えっと こんなにもいっぱい沢山の(日本語)LCT製M70AB2電動ガンが集まりました!
よく見て下さい、通常のM70に混じって自作M76半自動狙撃銃M80対戦車ロケットランチャーまであります。
壮観ですねー。
後半は自画自賛です(私物)。
第一回ボスニア199Xから僅か二ヶ月後、またしてもこのような美しい光景を目にしようとは誰が想像出来たでしょうか。

brotherhood
美しいといえばこの方です。
主にTwitter等で内戦中のスルプスカ共和国軍及び内戦以前のユーゴスラヴィア人民軍等について情報発信をしておられるИвица氏ですね。
このブログを御覧になっている皆様であれば、既に御存知の方もおられるのではないでしょうか。
此処では1994年前後、クライナ・セルビア人軍の将校と兵士、という設定で2ショットを頂きました。
ちなみに右のほうでしゃがんでいる醜い生き物が着用しておりますのは英語での俗称「ファイアサラマンダーカモ」というユーゴ内戦特有の迷彩服です。
まあ特有と言っても誰がどう見てもただのソ連製ブタン迷彩なんですが。
この迷彩服には旧ソ連及びロシア純正の供与生地とそのコピーが何種類か存在することが知られていますが、本品の布地は経年による黄ばみ方から判断するにまず間違いなくソ連乃至ロシア製オリジナルであると思われます。

bokudake
集合写真です。
所謂「岩迷彩」、M69書きピース迷彩戦闘服を着ているスナイパーの方がおられますね。
彼もサラマンダー迷彩の保有者です。
このときは不覚にも同じ迷彩服で合わせて写真を撮るのをすっかり忘れていました。
ちなみに此処では私は撮影に回りましたので、写っておりません。
僕だけがいない街(言ってみたかっただけ)。

実際には僕だけどころか当日ユーゴ軍装以外の格好で来た人全員をハブにしているのですが。
軍装者は非情であります。
いやまあ彼らとの集合写真も当然別途撮影はしましたが。


trench

フィールド内の塹壕を利用した撮影です。
ちょっとお互いにくっつきすぎですね。

右奥でタバコを口にする(※もちろん吸うフリだけですよ、念のため)カタヤマッチさんがシブいです。
左手前でカッコつけてるバカは無視しましょう。
それが本人のためです。

kakkee

ボスニア199X主催者というだけあって、カタヤマッチさんは毎回何度も着替えて色々な軍装をアピールするスタイルを得意としています。
粋ですね。
此処でも2、3パターンの七変化(※筆者はさんすうができません)を魅せてくれたカタヤマッチさんですが、筆者は気が利かないバカなので単独写真はこの一枚しか撮影していませんでした。
許せませんね。

青い空と雄々しいポージング、M68ヘルメットカバーの独特なシルエット、暗いグリーン系リザード迷彩の異様なオーラ。
それにしてもステキです。

いかがでしたでしょうか。
いかがも何も、特段このとおり役に立つ装備解説もなしにただ思い出の写真を貼っていくだけという趣向なのですが。

もっと解説的なブログがいい!それならまた読んでやる!

という方もおられるでしょう。
気が向いたらそういうのも書きますハイ。

それではまた。



クニンジャーズ!!  

Posted by セルビやん at 02:59Comments(0)サバゲ