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Posted by ミリタリーブログ at

2020年03月19日

柏EASY COMPANY:2月スルプスカ共和国軍装合わせ

2020年2月11日、柏市のサバイバルゲームフィールドEASY COMPANY定例会に参加してきました。



カタヤMAXさん、シーモンキーさん、鉄分不足さん、ぼいてく曹長氏とボスニア199X勢がズラリといった顔ぶれです。



2月時点で既にコロナ騒ぎの影響が出ていたのか、参加者は少なめでした。
現在は寧ろ野外活動は推奨されておりますので、健康維持のためにもサバイバルゲームで遊ぶのは悪くない休日の過ごし方だと思うのですが。

COVID-19はさておき、EASY COMPANYには初参加でしたのでフィールドの特徴について軍装者としての感想。



まず公式サイトでもアピールされているように、約6000坪と面積が広い。



そこかしこに塹壕があり、深さも種類も様々でシチュエーション撮影の大きな助けとなります。

またMAP左半面を縁取る大きな堀は、内部に構築された障害物を避ければ良い撮影ポイントとなり得ます。



特筆すべきはフィールド全体の地形そのものでしょう。
中央がなだらかに隆起した丘陵状であるため、ほかのフィールドではどうしても写り込みボツ写真を大量生産する悩みの種、フェンスやネットの類が殆ど視界にすら入らないのです。
これは大きな利点と言えます。

この地形的特徴こそが、EASY COMPANYを軍装撮影に適したフィールドとしている主な要因です。
初参加でしたが、今後も利用したいお気に入りのスポットとなりました。


ゲーム内容的にも足を使い、障害物を使い初戦の初キルからタナカKar98K Airで所謂「ゴーグルブレーカー」、相手プレーヤーのゴーグルど真ん中にクリーンヒットでき、全体的にも悪くないスコアを稼げて気持ちよく汗を掻けた次第です。
写真撮影時は電動ザスタヴァM70AB2を持っていますが、大半のゲームはボルトアクションで済ませました。
いつかユーゴパルチザン軍装で遊ぶときに備えて慣れておきたいのもありますが、なにより運動不足の身には軽量なタナカのエアコキはありがたい得物です。
このところ、ついついこのエアガンばかり使ってしまいます・・・さて、今回のキットリストです。



スルプスカ共和国軍M89迷彩ベレー(※実物三色旗円章元付)
・セルビアリザード迷彩夏季戦闘服上下、ユーゴ内務省グレイリザード系初期型
・セルビアリザード迷彩冬季戦闘服上衣
・ユーゴスラヴィア人民軍兵用レザーベルトキット
・ユーゴスラヴィア人民軍M77戦闘靴
・ユーゴスラヴィア人民軍M75戦闘背嚢
・LCT 電動M70AB2+実物専用スリング
・タナカkar98K Air

その他、いつもの不活性化ゾーリャM80ロケットランチャーやブローニングM2弾薬箱など。
こちらは今回、主に貸し出し用です。

このところ野外フィールドではあまりセカンダリを持ち歩きません。
ユーゴ内戦軍装なら、べつに兵階級が持っていても構わないものではあるのですが。
それでもやはり時々腰が寂しく感じる瞬間がありますので、腕が鈍り切る前に拳銃も時々使ってあげたいと思っています。



今回は、とあるマニア様よりお譲り頂いた往年の名作戦場写真集「FLASHPOINT!」に霊感を受け・・・というかそのパロディを試みてみました。



都合上、ゲーム中の写真でもマーカーやゴーグルを一部CG加工で消してありますが、実際には全て装着しています。
雑な素人加工でモアレが残っているので、指摘だいすき人間の皆様ならおわかりとは思いますが、念の為。  

Posted by セルビやん at 13:39Comments(0)サバゲスルプスカ共和国個人装備

2020年03月18日

3/11サバっちゃアウトドア平日定例会/ボスニア軍装合わせ


震災から9年目にあたる3月11日、軍装仲間のシーモンキーさんからお誘いがあり、サバっちゃ平日定例会に行ってきました。

5000平方の広さと高低差が楽しめる上に、かなりの荒天でもそう簡単にはゲームを中止しない豪胆さがお気に入りのフィールドです。
折からのコロナ騒動もあり、この日の参加者は少なめ。ゆっくり午後からの参戦となりました。

それでもサバゲは初めてという初心者の方から見るからに老練なベテランの方まで個性豊かなプレーヤー様方が集り、程よくフレンドリーで程よく没交渉な空気の中、白熱したゲームを楽しめました。



セイフティでは特にスタッフさん達と我々の持つエアガンやロケットランチャーの話題で盛り上がりました。

芋洗いの大混戦も悪くはないですが、やはり森林フィールドでは距離の取り方や身の隠し方に応用を利かせやすい少人数でのプレイが個人的には好みです。



Twitter辺りではよく「サバゲとは一体」とか「サバゲの定義」なんてイシューがタイムラインを騒がせますが、空論というか・・・少なくとも本質としては極々シンプルに、こういうものだろ?と思っています。

さて、この日の軍装解説です。


1993年頃のボスニア・ヘルツェゴヴィナ共和国軍歩兵ということでざっくり装備を組んでみました。

■キットリスト:
・ボスニア内戦時ローカルメイドMOL迷彩戦闘帽
・クロアチア軍ウッドランド迷彩夏季戦闘服上衣
・ユーゴスラヴィア人民軍M89迷彩戦闘服下衣
・ボスニア内戦時ローカルメイドMOL迷彩ベスト
・M77戦闘靴
・ユーゴスラヴィア人民軍レザーベルトキット(Yサス省略)
・M70自動小銃用4連マガジンポーチ
・M75戦闘背嚢(画面外)
・M59/85鉄帽(画面外)
M80ゾーリャ64mm対戦車ロケットランチャー(無可動実物)
・LCT M70AB2電動ガン +実物スリング、AK
・同 銃剣(銃剣本体全ゴム、鞘及び剣吊りのみ実物)
M79P1手榴弾x2(※中国製85式手榴弾ゴム製訓練用モデルにて代用)

ほか、ブローニングM2用のユーゴスラヴィア軍弾薬箱など。

本来は写ルンですやフィルムカメラを使った方が雰囲気が出るとは思うのですが、あいにくカメラの方には全く教養がないため、ガラケーで撮った低解像度写真にシネマスコープフィルタをかけてフィルムグレイン効果を追加、かんたんに粗悪な印刷の雑誌掲載写真か個人写真らしくしてみた・・・つもりです。いかがでしたでしょうか。




  

2020年03月16日

AK祭り2020参加:クライナ軍装



毎年恒例のAK祭りに参加してきました。



とはいっても物販のみでBB弾を撃ち合ったりはしていないのですが。
せっかくなので軍装撮影で遊んでみました。



1992年初め頃のSVK(クライナ・セルビア人軍)歩兵部隊、予備役下級軍曹という設定です。

・スイス軍M1948/62モーターサイクルヘルメット(※'92回廊作戦時ユーゴスラヴィア人民軍鹵獲品)
M70AB2自動小銃+小銃てき弾(※M60P1対人破片弾頭、訓練用)
・同 銃剣(銃剣本体全ゴム、鞘及び剣吊りのみ実物)
M79P1手榴弾x2(※中国製85式手榴弾ゴム製訓練用モデルにて代用)
・M77野戦服上下+民生品セーター
・M77戦闘靴



革帯は当然Yサス略。
冷戦後期人民軍地上軍歩兵野戦装を少し崩したカンジ・・・ということが一見してわかりますね。




武器類は全て訓練用/模型です。貸し切りゲーム主催者及びフィールド管理者の許可の下、電動ガンからバッテリーを抜いた上で空マガジンを装着、ゴーグルを外した状態でフィールドインして撮影しています。

↑ こんな注意書き、いちいち付け加えること自体が本来バカバカしいのですが。
昔から「指摘」ばかりに精を出す陰険な安全管理「警察」気取りがこの世には多いらしいので、一応念の為。
軍装上の指摘だったら大歓迎なのですが、未だに5Chノリでブチブチやってる連中のどうでもいい鬱憤晴らしに付き合う義理は毛頭ありません、ハイ。