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Posted by ミリタリーブログ at

2010年06月23日

南米の左翼ゲリラ(1)マヌエル・ロドリゲス愛国戦線

私は元々サバゲで軍装を始めた際、半端な服装を「民兵装備」と言い訳していたこともあり、数年前から
細々と反政府組織や武装勢力関連のミリタリアを収集してきました。

特に誰に紹介するでもなくただ溜め込んできたのですが、それも一寸勿体無いかなということで、これから当ブログで紹介していきたいと思います。
あんまり実物ベースで集めている人っていない気がするし。

まずは最近マイブームの南米ゲリラ関連のコレクションから。






昨日入手したマヌエル・ロドリゲス愛国戦線(Frente Patriótico Manuel Rodríguez)のパッチ。



マヌエル・ロドリゲス愛国戦線とは、チリ共産党が独裁者ピノチェトによる大弾圧に抵抗して組織した軍事部門です。

【ウィキペディア-チリ共産党】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%AA%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A

1989年の民政復帰時に同党は武装闘争路線を放棄し、段階的に武装解除しました。
今でも活動自体は顕在のようですね。
以下の動画は最近行った投石デモ。



発作か何かで倒れた参加者をおまわりさんたちも一緒になって介抱してますね。
時代は変わったんですなぁ。
偉い人の着ている制服と徽章が気になる!


1983年サンティアゴのアメリカ公館を自動車爆弾で攻撃、1986年ピノチェト襲撃(※暗殺失敗)。また同年には貨物船からC4爆薬、RPG-7、M72-LAW対戦車ロケットの他3000丁のM16自動小銃が押収されました。
民主化後も過激派は1996年まで武装闘争を継続し、誘拐や暗殺の他マクドやKFCなど米企業を狙った攻撃を繰り返していたようです。
正直、大した戦果は上げていない地味~な組織なのですが、何故最初に取り上げたかというと・・・特に理由はありません(笑)

真っ先に入手したコロンビア革命軍のかっこいいパッチが軍装品に埋もれてなかなか見つからないから、適当に手元にあるものから紹介してみる・・・というだけの話です・・・すみません。

次回は・・・2PAC的なアレです。


オマケ:タマラかわいいよタマラ

  

Posted by セルビやん at 04:18Comments(0)

2010年06月23日

第57回ザ・ビクトリーショー出店のおしらせ

◆7/11第57回ザ・ビクトリーショー参加のおしらせ◆

W-221 レッドアフガン

出入口を右、本部隣壁際です。
今回はガンパーツや電動ガンを少々持ち込む予定につき、エアガン販売エリアでの出店となります。
その他、ヨーロッパ・ロシア他旧共産圏を中心に世界中の実物ミリタリアに加え、中東や南米ゲリラ関連のパッチや鉢巻なども取り扱います。

当日参加予定の皆様、ご興味ありましたら是非お立ち寄り下さい!  

Posted by セルビやん at 03:27Comments(0)