2010年07月29日

モテモテスパイと殺し屋ジジイ

反露映画「レジスタンス」見る。




余り取り上げられない題材を扱っているので期待したが、低予算すぎて楽しそうなリエナクトにしか見えず残念。オチも深みがなく、感慨も面白みも少ない凡作。

前髪パッツンの女スパイはなかなか美人で良かったと思う。
あとイギリスの俳優だけ芝居のレベルが飛び抜けて高い。

★★☆☆☆

友人が「スペンサーがスペンサーが」と余り勧めるのでクリント・イーストウッド「許されざる者」見る。



老いぼれ主人公の一大奮闘記、成程痛快。

「ネッドを埋葬しろ!娼婦を人間らしく扱え!でないと皆殺しにするぞ!」

ザ・アメリカって感じだなぁ。
共感は出来るけど、まぁ映画だからね。
何も外国でも同じノリで暴力的啓蒙運動しなくてもいいと思う。

ウェスタンに手を出すかは別として、古式銃のエアガンやっぱ欲しいなぁ。
中国人の海賊とかやりたい。

英国人の悪党イングリッシュ・ボブが実に嫌な野郎で、米国人にとっての旧世界を代表するような奴だったが、判りやすすぎて実に良いキャラ。
アレで溜飲を下げる人も、随分単純だと思う。
でもまぁ西部劇なんだから良いと思う。

★★★★☆




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Posted by セルビやん at 17:19│Comments(0)戦争映画
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