2015年06月19日

セルビア軍装基本のキ!追補(二)VRSの軍靴

■追補(二)VRSの軍靴

gottago
ボスニア内戦の全期間を通じて、スルプスカ共和国軍の将兵は様々な軍靴を履いて戦場を駆け抜けました。

sneak
大多数が入手の容易な旧いユーゴスラヴィア人民軍官給品を使い続ける一方で、外国製品や民生品を選ぶ者も少なくなかったようです。


最も広汎に使用されたのは1970年代にJNAへ導入されたダブルバックルブーツです。

日本で入手しやすい代用品としてはフランス軍のダブルバックルブーツか、ミドリ安全などの安全靴を選ぶとよいでしょう。

boots77

バックルベルトのハトメの有無や基本構造・靴底のパターンなど形状の違いを挙げればキリがありませんが、一応は黒い革製の長靴で二本のバックルベルトがついている・・・という最低限の条件は満たしてくれています。

55
より旧型のM55ブーツも極めてよく見られる軍靴のひとつです。

boots
経済的に余裕のある軍人は、競って外国製の軍靴を求めました。

tigrovi
いちばん人気が高かったのは、言うまでもなくアメリカ製のミリタリーブーツです。


他にも殆ど全ての欧州諸国からサープラス品が流入していました。


履きやすく質の高い民生品のレザーブーツ、それにハイキングブーツの類いも好んで選ばれていたようです。

クロアチア側の義勇兵であった邦人の著書にも同様の記述があり、事実HVOやARBiHでも同様の例が写真や動画で確認できます。
足元事情については、ボスニア内戦3勢力全て概ね似通った状況にあったと言えるでしょう。




Balkan Wars Living History Group 著

セルビやんこと林鳥巣 編訳 


■ちなみに

今年2015年11月に開催予定のヒストリカルゲームボスニア199X、参加者募集中です。
お問い合わせ・参加のお申込は以下メールアドレスまで。
yugowar199xアットマークgmail.com ※アットマークを@に変えて送信お願いします。
タイトルは「ボスニア199X:参加希望」とお書きください。





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